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2009年7月25日 (土)

富士登山競走

いよいよ富士登山競走fujiに出発です。前日7月23日、妻がわざわざ仕事を調整して休んでくれたので、電車とバスを乗り継いで僕の自宅近くまでやってきたK藤さんと四日市大学で合流して、他の仲間との待ち合わせ場所の御在所SAまで送ってもらった。とっても助かりました!

御在所SAで10時20分頃、予定どおり松阪、津から乗り合わせでやってきた仲間(大ベテランのM田さん、T谷さん、某市役所のM出さん、14K)さんと合流し、一路、富士吉田市に向けて出発しました。car

車中ではもう10回以上、この大会を経験している大ベテランのM田さん、T谷さんから、今までの大会での経験、靴の服装の選び方、持ち物、コースの走り方など様々な貴重なアドバイスをいただき参考になりました。

3時過ぎに富士吉田に到着し、早速、市役所で受付を済ませて、試走会では走らなかった市街地の市役所から浅間神社までのコースを下見してから、ホテルに到着し、いよいよ戦闘態勢モードに入りました。しかし残念ながら試走会の時のように美しい富士の姿はまったく見ることができず、おまけに徐々に雲が重くたれ込めるような状況でした。cloud

ホテルの宿で小休止してテレビをつけると、富士山は前日から雨や風などの悪天候で、山頂付近の気温は0℃近くで、強風が吹き、登山した東京の20代の若者2人が幾重不明となり、そのうちの1人が夕方、発見されたそうですが、心配停止状態で、残念ながらお亡くなりになったそうです。そしてもう1人の方は未だに発見されていないそうです。とても心配です。

そして前日はゆっくりとホテルの風呂につかり、近くのお店でしっかりと夕食を済ませ、9時過ぎには就寝しましたが、そのころから雨がしっかりと降り始めていました。rainM田さんやT谷さんの話によると、この雨では5合目打ち切りの可能性が高いとのことでした。そして雨や風が強いと5合目打ち切りになっても、体長を崩したりして倒れる人がでるとのことでした。富士山は5合目といっても2000m近い標高の山、なめてはイケナイですねsign01

24日朝、僕はいつものクセ4時半前に目が覚めましたが、まだ皆さんはしっり寝ている感じだったので、布団の中で今日のシュミレーションをしていましたが、外は昨晩から続く雨がさらに激しくなったいて、何だかモチベーションが下がる一方でした。

5時前に起床して朝食や着替えを済ませたころになって、雨はやっと小降りになりました。そして6時頃に会場に到着すると、もう大勢のランナーがぞくぞくと集まってきています。なんだか、みんな体格が素晴らしくて、強そうな健脚そうなランナーばかりです。少し不安?
さらにこの天候ではたして山頂まで行けるかどうか?と思っていると、タイミングがいいのかわるいのか、大会本部から
「昨日からの雨で地盤が悪い状態であること。そして山頂付近の天候は雨と風速15mの風で、選手の安全面やケアーが難しいことから、今回の富士登山競走は、5号目までで打ち切ります。そし5合目までの制限時間は2時間20分としますが、タイムは3時間まで計測します」
とのアナウンスが入りました。

この時点で僕のモチベーションは完全に0状態で意気消沈。試走会でも9合目近くまで行きましたが、雪で後1歩のところで山頂に立つことができず、今回は雨と風で5合目でうち切り。一瞬、走りのやめよかなと思ってしまいましたが、仲間から、まあ今回は練習のつもりで走りましょうと言われて、やっと少しだけ走るモチベーションを上げて、スタートに向かいました。down

午前7時に、富士五合目を目指す3,000人のランナーが一斉に富士吉田市役所前をスタート。スタートは基本的に前回の完走者と女性(1,200人)が前からのスタートと言うことで、僕は後方からのスタートとなりました。

スタートは道幅も狭く、歩道もあり走りにくく、最初の市役所から月江寺駅前交差点までの直線の600mは大渋滞の状況です。たぶんここまでで先頭集団とはすでに3分以上離されていたのではないかと思います。

月江寺駅前交差点を左折して、約2キロほどの直線の緩やかな坂道に出て前方を見ると、すでに先頭集団は国道に左折しているようで、先の先までランナーで一杯です。それでもここから少しでも前を行くランナーを抜いておかないと、馬返し以降ではなかなか抜くことができないと聞いていたので、前を行くランナーの隙間隙間をかきわけながら、スピードアップをしながら前え前えと足を進めました。

そして坂の半分くらいまで来たところで、ランナーとランナーの間を抜き去ろうとした瞬間に、左側にいたランナーの肘が、痛めている左肩に直撃punchみんな必死に走っているので隣の方にも悪気はないのでしょうが、僕はしばらく息ができないくらいの痛みが全身に走りましたが、ここで止まってしまったら、たぶんもう走る気持ちが萎えると思い、その場でほとんど走れなくなりながらも、よろよろスピードでなんとか肩の痛みがひくのを待ちながら、しばらく走り続け、国道に左折して次の右折の浅間神社付近でようやく痛みがひいてきて、
再びエンジンをかけ直してました。up

浅間神社から中の茶屋まではひたすら前を行くランナーを1人ずつ少しずつ抜きながら、前に進み、ここでスタートから39分03秒。大きくモチベーションが下がっているのとスタートロスそして左肩トラブルの影響でか、予定していたタイムや前回の試走会より3分以上遅いタイム。

さらに中の茶屋から馬返しまで、少しづつ順位を上げながら、前への進み、馬返しで1時間6分54秒。

そして馬返しから5合目までは、あまりのランナーの多さと足下の悪さ、道の悪さでほとんど走れないし、前のランナーを抜くことはできませんでした。そしてまわりには滑ったり転んだりしているランナーもいます。3合目を越えたところで、もう十分にを5合目までの関門(制限)時間の2時間20分はクリアーできると判断し、今回は練習と割り切り、怪我もしたくないので、後は無理をせず、ゆっくりと5合目のゴールを目指しました。

そして5合目ゴール手前2ヶ所でそれぞれ100mくらい、登山道が急に狭くなりランナーが大渋滞。ここで無理したり、押したりしてもあまりタイムも順位も変わらないと思うのですが、焦るランアーもいて、大混乱。とにかく僕は流れにまなせながらゴールに到着。午前9時10分過ぎに5合目にゴールしました。タイムは2時間11分25秒でした。

今回の初めての富士登山競走は結果的に見れば、制限時間に余裕でゴールすることが出来ましたし、コースの攻略法や走り方、そして次回への確かな手応えを掴むことができましたが、山頂に行けなかったのは、悔しいし、消化不良です。ぜひとも来年、再チャレンジ、そして富士山に初登頂。そして山頂で「やったぞー」と大きな声で叫んでみたいですsign03

応援いただいた走る仲間の皆さん、職場の皆さん、そしてこのブログを見ていただいている皆さん、ほんとうにありがとうございました。左肩は少しだけ痛みますが、なんとか大丈夫なので、リハビリにはげみ、早く完治したいと思います。とにかく怪我もなく無事で帰ることが家族のためにも一番です。そしてゴール後はバスの乗車に30分近く待たされて、とても寒かったですが、とりあえず風もひかずに無事帰ってきました。

ところで今回、5合目までで打ち切りということで、完走賞のTシャツの交付がありませんでした。確かに競技規定では、
【山頂コースは午前11時30分までに山頂、五合目コースは正午までに五合目に到着した者を完走者とする。ただし、天候などにより山頂コースを五合目で打ち切る場合は、午前9時20分までとする。その場合は、完走賞は交付いたしません。】
とは書いてありましたが、今回は大会参加料金を値上げしのだし、もう少し参加者に感動してもらえるような大会運営があってもいいのではないかと随所に感じる大会でした。
(完走賞は数が足りないのなら、後日送付するという方法もあると思います。)
62回も開催している伝統ある大会ですし、もっと工夫があっても良いのではと感じました。今年の新型インフルエンザで大会を中止した福井県の越前大野ハーフや参加料を値下げしても毎年スケールアップし、新しい感動が味わえる岐阜県のいびがわマラソンなどをぜひ見習ってほしいものですね。

sports本日の走行距離      16.0㎞
sports昨日の走行距離       6.0㎞
sports月間走行距離        246.0㎞
sports年間走行距離      2,438.0㎞

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コメント

 おつかれさまでした。雨で5合目までとは本当に残念だったですね。次回はぜひ山頂まで登りきってください。それにしても3000人、大渋滞なんですね。ちょっと想像がつきません。
 今度は私もぜひチャレンジしてみたいです!

富士登山競争お疲れ様でした。
現場ではお会いできず、残念でした。
しかし、大会の運営方法については、まさに同感です。
ある程度は致し方がないとしても、歴史のある大会の割りにはややお粗末な感じを受けました。
とは、いっても日本一の山に向かって一斉に走り登る競争、ヤミツキになりそうです。

のらのすけさん、スタート直後と、馬返し以降はほんとうにびっくりするくらいの人で、大渋滞でした。
でもとても魅力的な大会です。
僕はもちちろん来年もチャレンジします。のらのすけさんもぜひチャレンジしてください。

Club1さん、お疲れさまでした。
タイムは僕よりも良かったみたいですね。
さすがですね。
僕はモチベーションが下がっていたので、
今回はコースを十分知ることに重点を置いて走りました。
いろいろありましたが、
日本一の富士の山頂を目指すの魅力ある大会。
来年も一緒にチャレンジしましょう!
(追伸)
伊坂ダムとか富田周辺でも走っていますので、
見かけたらぜひ声を掛けてくださいね!

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